忘年会

世間は忘年会シーズンだ。
ありがたいことに、私もいくつかお招きを頂き、すでに何カ所か参加している。
基本的に呼んで頂く席は、よく知っている人の集まりなのでリラックスして参加できる。

ただ、リラックスし過ぎると、いけない。
公的な忘年会では、殆ど飲ま(め)ないが、気を許せる集まりだと、ついつい飲み過ぎることに。
そうなると、普段我慢している?ぶん、同僚はおろか先輩に対しても偉そうに言いたいことを言って不快にさせたり、後輩にはクドクド説教、となる。
下らない自慢話も、しよう(誰も褒めてくれないから)。酔いが回って声も態度もデカくなり、羽目を外す。そして、
「柳田は酒癖が悪い」
となってしまうのだ。「身に覚え」は、ある。
いい歳をして、酒の飲み方を知らない。酒は緊張をほぐしてくれるが、ゆめゆめ飲み過ぎはいけない。。身体にも悪いし。あと、財布にも。

という訳で、勝手知ったる所の宴席は、醜態を晒す率が高いが故にかえってアブナイ。
さりとて初めての席に行くのは大の苦手である。知っている人が少ない所も同様。出来れば行きたくない。
パーティなんかは、まず「壁の花(草?)」だ。じゃなければ、知っている数人と固まっている。

選挙運動は、自分のであれ他の人の応援であれ、私の「本職」であり、知らない人と付き合っていくのは当然だ。
だが、本来は知らない人と会うのは苦手なのだ(得意な人も少ないだろうが)。市議じゃなければ、進んで人と交わることはしないだろう。

独身だったとしても、合コンもダメ、お見合いパーティーとかあり得ないだろうな。
私は「人見知り」とは違うと思う。「身内には強気」な、いわゆる「内弁慶」だと言わざるを得ない。
で、内じゃない「外」では、場の「空気」を読んで合わせていかなければならないのは当然だ。
だが、私には、ゴルフや釣り、サーフィンなどの趣味はない。
ファッション・グルメもさほど関心がなく、テレビも殆ど見ないから、多くの人との共通の話題がない。
なので、人と会っても話を合わせるのに苦労し、疲れてしまうのだ。

私は「直裁的」だと自分で思う。
「それはムリ」「違う」って言ってしまうし、「こうだ!」と断定調になりがちだ。
お前は言葉が足りない、とよく言われる。
ある人にいわせると、私は他の人とスピードが合っていないらしい。結論を急ぎ、途中を飛ばすのだそうだ。
結果、怒らせたり誤解されたりする。頑固、なのかもしれない。
なので、友達は少ないほう、だと思う。

なんだか、世は忘年会真っ盛り、みたいな話を書くつもりが「自己分析」になってしまった。
ともあれ、こうしてあらためて自分を見てみると、やはり私は政治家に向いてないな。