善行土地問題 中間報告書
本日、厚生環境常任委員会終了後、100条委の打ち合わせを行った。
議題は、中間報告書について、である。
今日の会議までに、中間方向書の叩き台を作成することは昨日もお伝えした。
事務局の努力もあり、無事(案)が示された。
28日につづき、昨日、原案作成の最後の打ち合わせ会議を持ち、私の考えをまとめたもの提示した。
打ち合わせには正副委員長の他、市川議員と私、それに議会事務局長・議事課長・主幹が加わわって、原案についての意識共有をおこなった。
私の案は、厳しい表現が多用されている。高橋委員長は私よりもバランス重視だが、方向性は私同様に市に対して厳しい意見を示した。市川議員も同様にバランスが良いひとだが、本件に対して厳しい見方をしていることでは私たちと一致している。
そして、委員会では全体を見ながら中立な立場を通してきた佐賀副委員長が修正意見を入れ、同じく中立な立場の事務局が全体構成及び文言を整理する、といった格好だ。
役割分担が機能していて、原案をつくるには大変良いチームだった、と思う。
高橋委員長・佐賀副委員長と市川議員、私と事務局との間で、おおよその意思統一はできたので、事実認定の精査、表現を丸めるなどの修正と体裁を整える作業を事務局に一任し、昨日の会議は終了。
で、今日、他の委員に原案を提示したわけだ。私も、事務局が最終的にまとめたもの(といっても叩き台だが)は今日初めてみた。
先週の金曜日から取り組み始め、何度かの打ち合わせを経て原案が出来たことになる。あらためて市職員の事務処理能力の高さを実感する。昨日は結構遅くまでかかったのではないだろうか。
報告書原案の最重要部分を事務局長と委員長が読み上げ、委員全員で確認。いくつか意見が出されたが、とりあえず持ち帰ってよく検討してもらい、日をあらためて各委員から意見を出し合う、ということで今日は散会。
100条委打ち合わせ終了後、事務局と反省会をし、明日も役所に行って詰める作業をすることにしてお開きとなった。
中間報告は、定例会最終日の14日に本会議で行う予定になっている。来週はこども文教常任委員会、総務常任委員会が開催されるので、委員全員そろって打ち合わせが出来るのはあと一回、よくて二回。とりあえず、7日に集まって協議することになった。
正式に委員会で報告書を議決するのは来週の9日だ。ということは、この一週間で、本委員会としての結論を出すことになる。楽しみでもあり、不安でもある、な。